Reinactの日帰り弾丸飛行機旅行

2025/01/11(土)-12(日): 岡山飛行機旅行

2025-01-13 09:57:42
2025-01-13 20:54:41
目次

2025年最初の飛行機旅行は1泊2日で、岡山県に行きました。
昨年もステイタス修行の一環として何度か訪れましたが、いずれも日帰りなので時間的制約から、岡山市街~倉敷探訪が限度でした。
今回は泊まりということで、日帰りでは行けないエリアにも挑戦しました。

1日目: 井倉洞探検

早速今回のメインスポット、岡山県新見市の井倉洞へ直行です。
新見市にはカルスト台地の阿哲台が広がっており、今回訪れた井倉洞をはじめとして、ゲーミング鍾乳洞ライトアップで有名な鍾乳洞こと満奇洞など、鍾乳洞が多く点在しています。

井倉洞も満奇洞も、JR伯備線の井倉駅から行くことができます。 満奇洞は井倉駅からさらにバスで30分ほどかける必要があり、今回は徒歩で行ける井倉洞へと向かいました。 今教習所に通っている最中なので、車の運転ができるようになったら満奇洞にも挑戦したいですね。

参考URL: https://www.city.niimi.okayama.jp/kanko/feature/feature_detail/index/424.html
【岡山観光】新見市で自然の芸術を体感! - にいみ公式観光サイト

井倉洞の外観です。 中央を流れる井倉の滝と、注がれる高梁川、自然のスケールに驚きます。 ちなみに、井倉の滝は井倉洞内の水の排水を目的とした人工の滝のようです。 潤沢な水と石灰岩が形作る鍾乳洞には、惹かれるものがあります。

早速井倉洞に入っていきます。 豊富な石灰岩と滴る水、そしてそれらが積み重ねた長い年月が、鍾乳石の一つひとつを形作ったと思うと、息を呑むものがあります。 探検感のある細く天井の低い場所も、ぱっと開けて見上げる高さも、それぞれに自然の造形を感じて楽しいです。

入口から300m 地点、RPG のラスボス戦前によく見る「この先へ進んでもよいですか」表示がありました。 洞窟入口でもスタッフさんから近道のことは案内があり、ここでその選択をする必要があります。 残りは900m ということで、ここまでの3倍程度なら大丈夫かな、と自分に問いかけて先へ進みました。

長い鉄板の階段を進んだ先は、300m地点までにはなかった狭路が続きます。 私は比較的やせ型体形ではあるのですが、それでも息を吐いてお腹を引っ込めないと進めない場所もありました。 まさに探検感があって楽しいのですが、これは、ちょっと体格が良い方だと進行不能バグに陥るのではないか、と心配になりました。

さらに進むと、その名の通りの「とうせんぼう」。 RPGならここを通る前に何らかのイベント見落としていますね。 現実世界では幸い、見えない壁もないので、脇を失礼して先に進みました。

全行程1.2km を無事、クリアしてきました。 時間にしては40分程度でしたが、久しぶりに空を見た気がします(笑) 行きは上り道が続き、帰りは下り道の井倉洞ですが、最深部地点ですでにエネルギーが切れ、ガクガクになった脚で帰り道を進みました。 幸い帰り道はきれいに整備されていて歩きやすかったですが、探検にはスタミナとエネルギーが重要だと再認識しました。

井倉洞での鍾乳洞探検、楽しかったです! 要所要所に休憩用の椅子やもしもの時の非常電話なども整備されていて、気軽にちょっぴりスリルな自然体験ができる場所として、オススメの観光スポットだと思いました。

参考URL: https://www.ikurado.jp/
井倉洞公式ホームページ

2日目: 岡山市街・岡山県立博物館探訪

2日目は岡山市街を探訪します。 まず前日夜に『劇映画 孤独のグルメ』の朝イチの回のチケットを買っていたので観に行きました。 せっかく岡山に来たのに映画、という感じもありますが、旅先で旅映画、案外良いものです。

路面電車に乗ろうと岡山駅前に行きましたが、ちょうど駅前広場が工事しているようでした。 有名な桃太郎像も一時的に移動させられていて、見つけるのに苦労しました。

旅先を知るには博物館が一番、ということで岡山後楽園に併設されている岡山県立博物館へ行ってきました。 縄文・弥生時代から昭和の暮らしまで、岡山県の歴史や民俗の解説があり、面白かったです。

企画展として『博物館で推し活!-学芸員の推しを紹介します-』というテーマでの展示があり、学芸員さんそれぞれの切り口で考古資料が解説されていました。 そうそう、学芸員さんも研究者なので、研究者には好きに語らせるのが一番! ナゾの残った石器の展示コーナーがあり、その解説に書かれた容赦ないツッコミには思わず笑ってしまいました。

参考URL: https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/
岡山県立博物館ホームページ

岡山グルメ: デミかつ丼・フルーツパフェ

旅の最後は岡山桃太郎空港で岡山グルメを堪能します。 年末に来た際にはホルモンうどんを食べたので、今回はデミかつ丼を注文しました。 柔らかくかみ切りやすい豚カツに、濃厚なデミグラスソースがとてもおいしかったです。 豚カツのサクサク感はもとより、思ったより多めのキャベツの食感が、一層ソースのしっとりさを引き立てます。 カツの量も7切れほど乗っていて、ボリューム満点でした。

フルーツ王国としても有名な岡山に来たので、食後のデザートは桃パフェを注文しました。 岡山の桃は、甘さがぎゅっと詰まっていますね! ソフトクリームに全く負けない甘さとジューシーさで、食後の別腹も満たされました。

獲得PPとB738塗り絵

私は既にANA のスーパーフライヤーズカード会員なので、特にプレミアムポイント貯める必要もないといえばないのですが、せっかくなので計算だけしておきます。 岡山旅行、今回はSV75L 予約で片道534PP、往復合計1,068PP を獲得しました。

また私はB737-800 好きなので、今年はレジ番塗り絵にも挑戦していこうと思います。 今回、行きはJA62AN で過去に乗ったことがありました。 新たに塗ることができたのは、帰りのJA65AN のみになります。 ついでに岡山にはよく行くため岡山便(NH651~660) の塗り絵もしてみていますが、こちらはもう朝イチ岡山発や、夜の岡山行きに乗らないと埋まらなさそうです。

この記事を書いた人

Reinact

都内で働くシステムエンジニアです。休日はビール片手にゲームしてるか一人旅しています。